どうも、悠才です!
以前、健康のために1日1食生活に取り組んでいました。
しかし、友達や家族には「お前大丈夫?顔コケてるよ」と心配される始末。
実践中はすこぶる体調良かったんですけど、さすがにコケた見た目は嫌だなということで、自分に合う食生活を再検討してみました。
その結果、掲題の通り1日1.5食生活を始めようと思います!
本音を言うと既に1か月ほど実践していますが、意志が弱い性分なもので・・・。
強制力の意味も込めて記事にしたためようと思います。
私の状況をお伝えすると、
- 普通の人と比べると健康意識が高め
- 1日1食の実践経験あり
- 3日間の塩水断食も経験済み
という感じなので、「これから1日1食を始めよう」「少食生活で健康になりたい」と思っている方はぜひ参考にしてください。
悠才
継続することに重きを置いて、「効率的でお財布に優しい健康的な食生活」を考えたので紹介していきますね。
こちらは約2年前に執筆した記事になります。
当時を振り返ってみても1日1.5食生活をしている時は、体の調子が良く、精神的にもかなり安定していました。
ここ最近は食生活が乱れていたので、昨日から1日1.5食の少食健康法に再チャレンジしています。
共に頑張っていきましょう!(•̀ᴗ•́)و ̑
1日1.5食生活を行うに至った経緯
2015年、オーストラリアでワーホリをしている際に、日本の固定化された常識に疑問を持ち始めたのがそもそものきっかけです。
日本の現状や歴史のことを深く考えていくうちに「少食健康法」というものを知りました。
生活習慣病の蔓延する現代は、歴史上もっとも人間が動かなくなっている時代だと言われています。
そんな現代人の生活に1日3食が本当に必要なのか?
これは諸説ありますが、広告戦略の一種で根付いた文化だと考えられています。
こういった現代に根付く ”常識” を歴史という虫眼鏡でみてみると、誰かの損得のために作られた文化が事実として多々見つかるのです。
・・・まぁ、この話は長くなるので割愛しますが、
上記のような思考プロセスをたどって情報の不確実性や能動的な情報収集の大切さを強く感じ、自分なりの意見を持つようになりました。
今回紹介する1日1.5食も自分なりに考えて出した一つの答えだったので、早速実践してみたというわけです。
なぜ1日1.5食なのか?
私の健康バイブルは「西式甲田療法」にあります。(上記の書籍を参考にしていました。)
▼西式甲田療法の重要な点を3つに絞ってまとめるとこんな感じ。
- 腸を健康に保つことが大切
- 摂取より排泄に重きを置く
- 朝食は抜いて、腸を休ませる
結構ざっくりとですが、個人的にはここが肝の部分だと感じています。
この西式甲田療法は、サンプラザ中野さんをはじめ、多くの方が実践している健康法です。
本の中では、現代の食生活が悪い理由をはじめ、どのような食事メニューをとれば良いのか、また健康的な体操の方法まで記されています。
この西式甲田療法を軸に、他方からの情報・自分の性格や経験をもとに、自分なりに編み出したのが今回の1日1.5食生活です。
1日1.5食生活を考える上で私が重視したのは、日常的に健康的な食生活を送ること。
週に1回スイーツが食べたくなったら食べますし、誘われたら焼肉だって食べに行きます。
こういう非日常的なことは、ルールでガチガチに縛ることはしません。
あくまで人生の大半を占める日常生活を規律するのが重要なポイントだと思っています。
顔がコケ過ぎず、体は丈夫なままに、好きなものを我慢しすぎない。
そんな1日1食と普通の食生活の中間、それが1日1.5食でした。
直近1か月の夜ご飯
直近1か月の夜ご飯は上記画像の通りです。
- オリーブオイルを垂らしたカット野菜
- にんじんの漬物
- 卵とししゃもの炒め物
- 玄米納豆かけごはん
という簡単自炊メニューで生活してました。(にんじんの漬物→きのこに変わったりもします)
カット野菜を選んだ理由は単純で、調理が要らず手間がかからないからです。
2年前にカット野菜の栄養について色々と調べましたが、その時は自分の中で大丈夫という結論に達しました。
しかし、再び三度調べてみるとその結論に疑問を持ち始めたのです。
カット野菜は出荷時に丁寧に洗われてパック詰めされるので、水溶性の栄養素がものすごく抜け落ちていくのだとか。
確かにカット野菜って噛むと水がじわって出てきますよね。笑
そこから派生して「健康的な食事」に関して色々と調べていたら、自分の食生活の見直しが必要だなと強く感じました。
そこで、私の食モットーである「効率的でお財布に優しい健康的な食事」を達成するために、メニューの再検討を1〜2週間ほどしていました。
かなりダラダラと思案にふけっておりましたが、大枠のルールと食事メニューが決まったので下記にて紹介していきます。
悠才流1日1.5食生活のルール
私が考えるマイベストな食事内容とそれに対する考え方を記していきたいと思います。
「THE・健康的な食生活」と言えないまでも、時間とお金、継続性を考慮した続けやすい食生活になっているので、ぜひ参考に実践してみてください。
1. 朝ごはんは無し
まず、朝ごはんは食べません。
朝は摂取ではなく、排泄の時間としており、固形物は口に入れないようにしています。
それはなぜかと言うと、
消化には莫大なエネルギーが必要で、1日3食も食べていると胃腸がフル稼働している状態になるからです。
胃腸がフル稼働している状態だと脳にエネルギーがうまく回らず、仕事の生産性にも影響してきます。
そういう理由から、胃腸を休めるために朝は抜いています。
▼詳しくは下記の書籍で解説されています。
2. お昼は果物と黒豆で0.5食
昼は、極力果物だけを腹半分食べるようにしています。
リンゴ1個を丸かじりするか、バナナ2本ほどを口にしています。
お腹が空いてないときは、無理には食べません。
昼は仕事があるので、眠くならないように炭水化物の摂取は極力控えています。
最近はフルーツ丸かじりに飽きてきた+塩味がほしくなってきたので、アマゾンで黒豆&天然塩を購入しました。
黒豆に少量の天然塩を振ってちびちび食べる・・・最高ですね。
お昼はフルーツと黒豆をうまく回していけたらと考えています。
ちなみになぜ黒豆を選んだのかと言うと、
昔、下記の黒豆せんべいにすごくハマっていて純粋に好きだからです。(食べ過ぎて口内荒れてた)
スーパーでも売っているのでぜひ味見してみてください。中毒性に注意!
【コスト計算】
リンゴ1つ 50円 or バナナ2本 42円 + 黒豆 60円(1か月消費計算)、もしくは黒豆のみ。
推定のお昼代は100円前後。
3. 夜はバランスよくがっつり食べる。メニューはほとんど固定!
私はかなり優柔不断なので、これを機に食事メニューの固定化を図ることにしました。
毎日悩むのは時間の無駄ですし、結構疲れるので。
健康的、経済的、効率的な食事を意識して、以下の材料&メニューでいまは落ち着いています。
1日1.5食生活の材料&メニュー
①玄米(無洗米)
最近までは玄米を多めに炊いて冷凍庫に保管、レンチンして数日間食べるって感じでした。
しかし、昔から電子レンジは極力使いたくない派の人なので、玄米を無洗米に変えて毎日炊いていく方針に切り替えました。(レンジを使うと栄養素が破壊されるので)
水入れてポチっなので毎日できそうですし、予約炊飯すれば帰ってきてすぐ食べられます。
米を食べるなら炊き立てが一番ですよね。
◇1食=44円(スーパー価格2kg 1170円(税込)計算)
②納豆
納豆は毎日食べています。
植物性たんぱく質・ナットウキナーゼをはじめ栄養豊富で、安くて旨い!
ぼくは大粒が好きなので、上図の納豆をよく買います。
買うときは気持ち程度に国産納豆を選んでいますね。
納豆のたれに関してはあまり健康に良くないと思いますが、微々たるものなので気にしていません。
◇1食=35円
③卵
卵は、完全栄養食と言われる優秀な食材です。
食べ方としては、卵かけごはんにするか、炒めて卵焼きにします。
おすすめは納豆卵かけ玄米。
食べやすいので、さらさらといただけちゃいます。
◇1食=20円
④ししゃも(小魚)
西式甲田療法の甲田先生曰く、魚は頭から尻尾まで食べられる小魚を食べたほうがいいとのこと。
一部しか食べられない大型魚と比べて、内臓・皮・骨など丸ごと食べられる小魚のほうが栄養を豊富に摂取できるそうです。
そういうことから、安くて食べ応えのあるししゃもを毎日のように食べています。
食べ方としては、フライパンで焼くだけです。
◇1食=53円(3尾)
⑤プチトマト
トマトには、強い抗酸化作用を持つリコピンが多く含まれているので、老化予防に効果的です。
心の中は十分に少年なので、外見も若々しくなりたいと切に願う次第です。(年上にみられることが多いので)
プチトマトを選んだ理由は、一日分を数量化しやすいからです。
普通のトマトは1つ100円ほどするので、それは少し高いなと。
それを切りわけて1日分とするより、プチトマトで何個ってするほうが楽だなと考えました。
食べ方としては、以下で紹介するブロッコリーとアボカドとともにオリーブオイル&天然塩をかけてサラダにします。
◇1食=68円
⑥ブロッコリー
ブロッコリーは、ビタミンやミネラル、食物繊維など豊富な栄養素を含有する優秀な食材です。
強力な抗酸化作用と解毒作用があるので、体のメンテナンスに最適な食材といえるでしょう。
食べ方としては、ゆでると栄養素が抜けていくようなので、フライパンでサッと炒めて上記のサラダにします。
◇1食=71円
⑦アボカド
アボカドは、【世界一栄養価の高い果物】としてギネスに認定されるほど栄養豊富な食材です。
また、脂肪分がとても多いので「森のバター」とも呼ばれています。
ビタミンとミネラルを多く含んでいる上に、リノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸も併せて摂取できるので、腸内のデトックスや血液サラサラ効果が期待できます。
食べ方としては、生で上記サラダにします。
◇1食=69円
※アボカドのために、以下のアボカドカッターを買いました。
基本的に上記のようなメニューで食生活を送っています。
朝抜き・昼少々だと夜になる頃にはものすごくお腹が空いているので、かの有名な空腹という名のスパイスが作用して、夜ご飯がものすごく美味しく感じられるのが少食生活の良いところ。
もしメニューに飽きても、上記食材の一部を変えて変化をつければいいかなと考えています。(アボカドをきのこにしたりなど)
上記食材はトータルで360円ほど。お昼を入れても500円以内に収まります。
かなり安くて栄養も取れる上に、調理もほとんどいらないということで、現時点でベストな食事だと感じています。
レンジを使うとより簡単で洗い物レスですが、食材の栄養を壊したくないので引き続きフライパンを使っていこうかなと。
時短のため魚、卵、ブロッコリーはまとめて一気に炒めています。
悠才
仕事上、朝をまたぐ夜勤シフトが変則的にあったりするので、そのあたりの調整を今から考えていきたいところ。
少食生活するなら筋トレしよう!
普通の人が少食生活をすると、ほぼ間違いなく痩せます。
それ自体はわるいことではないのですが、その過程で筋肉は落ち、顔は痩せこけてしまうかもしれません。
そうなると実生活に悪い影響を与えかねないので、筋トレを普段の生活に取り入れることを強くおすすめします!
経験上、筋トレは健康を促進するのと同時に、自分の筋肉量を減らさないためにも必要だと感じています。
私自身は、以下のトイカツ道場という格闘技道場に通っています。(仕事前に1hほど)
トイカツ道場を選んだ理由は以下の通り。
- 朝7時~夜23時まで空いていて、いつ何回来てもOK(年中無休)
- 店舗がたくさんあり、どこに通ってもOK(ぼくは秋葉原に通っています)
- 入会金無料で、月謝まるまる2か月無料(月謝は8千円~9千円ほど)
すげぇお得。場所も時間も融通が聞くというのが最大のメリットですよね。
また、入会するとトイカツ道場経営者の戸井田カツヤさんの本がタダでもらえます。
プロの格闘家は自分の体をつくるという意味においてもプロフェッショナルな職業で、経験と科学に裏打ちされた解説はかなり参考になりました。
本の内容を詳しくは述べませんが、筋肉を鍛えるとテストステロンという女性を直接的に強く引き付けるホルモンの分泌量が増えてモテるそうです。
健康になるだけでなく、痩せすぎ防止にもなり、ホルモンレベルでモテることも考えると、筋トレをしない理由はないですよ!
2019年6月から沖縄にUターンしました。
今はトイカツ道場ではなく、ジスタスと言うスポーツジムに通っています。
ジムあり、サウナ・温泉風呂あり、チムジルバン(韓国版の岩盤浴)あり、プールあり(しかも格安)の最強施設なので、沖縄に移住する際はジスタスへの入会をおすすめしますよ〜!(•̀ᴗ•́)و ̑
自分なりのベストな食生活を見つけましょう!
世の中の常識に従って、何も考えずに生活をするのはよくありません。
かといって、これが正しいと確実に言えることも世の中には無いのです。
情報とは常に不確実なものです。
1次情報(自分で見たり聞いたりした情報)でも、その人の立ち位置によって情報の見え方が変わってきます。
同じ戦争と言えど、一般国民と戦争を指揮している人たちとでは、見えている景色や情報が大きく変わってきますよね。
2次情報(人から見たり聞いたりした情報)に至っては、上記の1次情報の不確実性に加えて、情報提供者のバイアスがかかってきます。
そうやって考えてみると、正しい情報というものはなく、自分なりの意見を持つことがいかに重要かわかるはずです。
では、どうしたらいいのか?
それは、能動的に幅広く情報を収集し、現状により即している情報を主観的に選ぶのです。
このときに大事なことは、自分はどう思うのかを大事にすること。
私は「幽霊は存在する」と思っていて、死後の世界もあると思っています。
それはなぜかと言うと、
- 実際、幽霊を見たことがある
- 幽霊がいないと断定するには世の中の目撃情報があまりにも多すぎる
- 幽霊が存在しないことを証明することはできない
という理由からです。
こういうと「科学的ではない」という人がいますが、科学は未発達な分野で完ぺきではありません。
科学で証明できないからという理由で否定するのは、あまりにも傲慢だと思います。
それに加えて、どうせ正しい答えがないのなら面白そうな方を信じるというのが私の信条です。
食事も同様に、その人なりの答えを自分で持つべきだと思うのです。
人生の最高経営責任者(CEO)は自分自身。
本記事を参考に、自分なりのベストな食生活を模索してくださいね。
悠才
食と健康は切ってもきれない関係にあります。
この記事が読者の方の「食生活を見直すきっかけ」になってくれたら幸いです!