広告・マスコミ業界に特化した転職エージェント「マスメディアン 」。
巷の評判があまり良くないこともあり、利用すべきか迷っている方も多いと思います。
かと言って、総合転職エージェントだけだと理想の求人は中々見つかりませんよね。
あなたが広告・マスコミ業界への転職を目指しているのなら、大手から非公開求人まで幅広く扱っている「マスメディアン」を絶対利用するべきだと言えるでしょう。
本記事ではその理由を解説すべく、以下の内容を詳しくまとめていきます!
- 実際どう?利用者のリアルな口コミ・評判
- マスメディアンが持つ3つの強み
- マスメディアンの効率的な使い方
広告業界を志していた者として、マスメディアンのリアルな部分をお伝えできたら幸いです。
これからマスメディアンの利用を検討している方は、是非ご一読ください。
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この記事を書いた人
丹治
『宣伝会議 コピーライター養成講座』の元受講生。広告業界への就職活動・転職活動を経験済み。現在、Webライターとして活躍中。
マスメディアンのリアルな評判・口コミ(良い意見 / 悪い意見)
ここではマスメディアンのリアルな口コミ・評判を紹介していきます。
マスメディアンへの良い意見・悪い意見の両方を載せているので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
ポートフォリオへの理解がある
(紹介会社登録後2)
マスメディアンの担当さんとの面談時に、今までお仕事で作った資料で見せられるものがあれば見せてほしいとのことでしたので、担当した広告が載った雑誌の切りぬきをいくつか用意しました📖✨こういう準備は少し楽しいものがありますね😊#リアコミ #転職— さっけー@リアコミ (@riakomi7)
丹治
ポートフォリオに理解があるのは、特化型エージェントならではですよね。
総合転職エージェントの担当者が知識不足で企業側にアピールできなかったりする部分も、マスメディアンならプラスの材料として拾い上げてくれます。
広告・Web・マスコミの求人数や情報が豊富
マスメディアン
【良い点】
・毎日ガンガン求人を送ってくるから基本的にそれをチェックしてるだけでOK
・求人が豊富
・わりと情報も多い
・エントリー時は志望動機不要【悪い点】
・マッチしてない求人もガンガン送られてくる
・webは企業名非公開で情報があまりにも少な過ぎる— らむ (@kukuluram)
丹治
志望業界が決まっている人にとって、求人数と情報量の多い転職エージェントは利用する価値が高いですね。
エントリー時には志望動機を入力する必要もないため、仕事の合間を縫った忙しい転職活動に向いているエージェントだと言えるでしょう。
スピード感のある転職が可能
ヤバい、転職先決まりそうな気配?!!
私もうマスメディアンさんに足向けて寝れねぇわ— sagako🦍 (@sagako0302)
丹治
コンサルタントが求人をたくさん紹介してくれることもあり、転職先が決まるスピードは早めです。
ただ求人数が多いので、受ける企業を絞りこむ必要はありますが…。
本人の意欲も転職スピードに直結してくるので、自発的な行動(コンサルタントとの面談回数を増やすなど)は意識的にすべきだと思います。
届くメールが多すぎて、処理し切れない
どうしよう。マスメディアンからぞくぞくメールが来てるんだけど、最初の4通くらいは律儀に理由を書いて返信してたんだけど、ほぼ毎日くるからだんだんわけわかんなくなってきた。。。個人的に探して受けてるところもあるし、仕事と面接日の調整とかでぐちゃぐちゃになってきておる…ギャース!
— 🇲🇮🇳🇬🇴 (@mingoooooo)
丹治
マスメディアンに登録すると、毎日数件の求人募集メールが届くことになります。
仕事をしながら求人を吟味するのは大変ですが、タスクを管理してきちんと対応するしかないですね…。
理想の求人がいつ届くか分からないため、チェックは欠かさないようにしましょう。
条件の良い求人はなかなか見つからない
深夜のネットサーフィンの行き着く先は、だいたいマスメディアンで求人チェック。
ただ、今より条件良いとこなかなか無いんよねー— sanda (@tekeketa)
丹治
マスメディアンの求人は小さな制作会社や派遣社員も扱っています。
正社員で規模の大きい会社に勤めていた方には、給与面や拘束時間など見劣りする面もあるかもしれません。
しかし、大手企業や未公開求人で待遇の良い求人もたくさん取り扱っています。
積極的にキャリアコンサルタントとコミュニケーションを取って、紹介してもらいましょう。
マスメディアンの3つの強み
以下では、マスメディアンの3つの強みを紹介していきます。
他社サービスにはない特徴的な強みだけを解説していくので、利用検討者はぜひご一読ください!
1. 広告・web・マスコミの求人数No.1
マスメディアンは、主に広告系のクリエイティブ・マーケテング関連の専門誌「宣伝会議」のグループ会社です。
筆者が参加した「宣伝会議コピーライター養成講座」では、現役の広告クリエイターを講師に招き入れ、独自の情報網や人脈を駆使し転職活動の支援まで行なっていました。
そのグループ会社が運営する「マスメディアン」はただ求人数が多い訳ではなく、広告系や映像系のクリエイティブ専門職の転職に大きな強みを持っています。
専門のキャリアコンサルタントが広告・マスコミ業界に精通しているため、転職者の実績に見合う最適な求人紹介を行なってくれます。
非公開求人を多数保有していており、スキルや実績がある人は好条件の穴場求人を紹介してもらうことも可能です。
「マイナビ」などの総合転職サービスと併用し、
- 総合転職サービス・・・大手企業を探す
- マスディアン・・・穴場求人を探す
上記のように使い分けて利用するのがおすすめです!
2. 派遣社員も福利厚生が充実
マスメディアンは正社員だけでなく、派遣の求人も多数取り扱っています。
広告・マスコミ業界のクリエティブ職を見ると、未経験者は派遣からスタートというのも珍しくありません。
実際、筆者のコピーライター養成講座の受講生時代にも、コピーライターの派遣社員として転職が決まった受講生が数名いました。
しかし、派遣社員の転職で懸念材料と言えば、労働環境や仕事内容などの待遇面だと思います。
マスメディアンは各企業の情報をしっかりと精査し、労働環境の良い職場を優先して紹介してくれます。
また、福利厚生も充実しているため「健康保険」「雇用保険」「厚生年金」「有給休暇」もきちんと完備されています。
未経験から転職する場合は、給与減やブラックな労働環境など見えないリスクが常に付きまとうので、マスメディアンのような特化型エージェントを積極的に利用していくべきです。
3. 個別相談会やセミナーを定期開催
マスメディアンでは、主に東京、大阪、名古屋、福岡、金沢の5地域で個別相談会や業界未経験者向けのセミナーを開催しています。
広告・マスコミ業界では情報感度の高い人材が求められているため、情報収集は意識的に行なっていきましょう。
筆者は就活生時代、宣伝会議の「広告界就職講座」に参加した経験があります。
業界の状況や展望、求められている人材やエントリーシートの添削などの有益な情報や同じ業界を目指す就活生から刺激を受けることができました。
広告・マスコミ系は他業種と比べると特殊な業界であるため、転職対策としてセミナーに参加するのはかなりタメになると思います。
マスメディアンの公式サイトでは、漫画コンテンツが導入されています。
転職エージェントのことが詳しく説明されているので、これを機に読んでおくことをおすすめしますよ!
マスメディアンの効果的な使い方3選
上述した通り、マスメディアンは独自の魅力を持った転職エージェントです。
では、広告・マスコミ業界の転職を成功させるために、マスメディアンをどのように利用すべきでしょうか。
以下では、この疑問にお答えすべくマスメディアンの効率的な使い方を紹介していきます!
1. 総合転職エージェントと併用する
マスメディアンは、他の総合転職エージェントと併用して使用しましょう。
マスメディアンは広告・web・マスコミ求人数No.1ですが、転職エージェント全体のサービスの質なら、大手総合転職エージェントの方が勝っています。
業界の情報収集や求人の比較対象としても、他の転職エージェント2〜4社に登録しておきましょう。
マスメディアンで前述した通り、非公開求人で穴場を狙う対象として使用するのがおすすめです。
2. 宣伝会議の講座を受けておく
宣伝会議賞の講座を受けておくと、未経験でもある程度スキルがあると、認知してくれるのでおすすめです。
クリエイティブ系の専門職への転職を目指すなら、ポートフォリオを作ってアピールするのが城跡です。
しかし、総合転職エージェントでは業界に精通しているキャリアコンサルタントではないため、アピールにならない場合が多々あります。
筆者の転職活動でも「コピーライター養成講座」の話+ポートフォリオを持っていっても、効果的なアピールには繋がりませんでした。
一方、マスメディアンのキャリアコンサルタントは宣伝会議の講座や業界を熟知しています。
企業側へスキルのアピールをしてもらえるため、転職成功に繋がりやすいでしょう。
20代の若者
未経験からコピーライターを目指したい方は、下記の記事で詳しくまとめているので是非!
【元受講生が語る】コピーライター養成講座の実態・評判は?オススメの勉強法も合わせて解説します。
3. 内定後に給与・待遇交渉をしてもらう
マスメディアンの心強い点は、内定後に給与交渉や入社日の調整をしてくれるところです。
内定先に交渉しづらいことは、業界や企業の内部事情に詳しいキャリアコンサルタントに任せておけばOK。
その他にも、退社時のトラブルや入社後の不安を相談することも可能です。(心強い!)
マスメディアンはアフターケアも手厚いエージェントなので、登録しておいて損のないと思いますよ!
まとめ:広告業界への転職なら「マスメディアン」を利用すべし!
今回は紹介したマスメディアンの強みを理解し、効率的に使用すれば、広告業界への転職確率はグンっと上がります。
まずはマスメディアンに登録してみて、キャリアコンサルタントと一度面談をしてみるのがおすすめです!
面談の際は、自分の状況をきちんと伝えられるように準備をして臨んでください。
異業種からの転職、宣伝会議の受講生、既に広告業界で働いているなどなど…etc。
マスメディアンは広告・マスコミ業界を志望している人にとって貴重な転職エージェントなので、登録しておいて損はないはずです。
丹治
今回の記事を参考にマスメディアンを利用して、転職活動を有利に進めてくださいね!(•̀ᴗ•́)و ̑